いえる気がしてなりません。
スカラシップ(scholarship)の語義は「奨学金。または奨学金を受ける資格」です。
加えて授業料免除や授業料半額免除といったものも含んで使われています。
例として「九州産業大学」のスカラシップ制度をみてみます。
九州産業大学「フレッシュマン・スカラシップ制度」
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■ | 入学年度から4年間、授業料(文系学部の授業料相当額)を免除(特別枠は入学年度のみ) |
■ | スカラシップには[一般枠]と[特別枠]を設けています。
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■ | スカラシップの採用人数は120名とし、内訳は一般枠100名、特別枠20名です。(特別枠は入学年度のみ) ------------------------------------------------------------------------------------ 採用人数は120人ですから、定員の2650人を考えると4.5%。推薦入試での 合格者などは対象外ですから、実質上位5%がメドとなるでしょう。 毎年査定が入りますが、4年間上位5%内にいれば、 758,000円 (文系学部の授業料相当額)×4=3,032,000円の免除 となります。 こういった試みはいろいろな私大で行われています。あくまでも上位を狙える 「学力」ありきの話ですが、調べてみてもよいのではと思います。 結局国公立大学の人気が高いのも、授業料が安いというのが要因のひとつ でしょう。正直、今の国公立大学はそれほど「割安感」はないですよ。 入試としては特に国立大はセンター試験において5教科で得点をそろえ る必要があります。そして2次というわけですから、やはりたいへんです。 すべり止めとして私大を考えることも当然出てきます。 「スカラシップ制度」なども大学選択のポイントにしてもよいかもしれません。 まあ「学力」ありきですが…。 そんなことを語る今日は「日曜日」。今も高3生が自習しとります。 昼間は「空間ベクトル」をやりまくりました。センターまで100日足らず。 いまはガンバルしかありませんな。 |
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